カンボジアのサム・レンシー前救国党党首と意見交換
岡田克也民進党特別顧問(元外務大臣)等とともに、来日したサム・レンシー前党首と面談を行いました。カンボジアでは、政府による野党や市民社会の弾圧や人権侵害ではないかと懸念される事態が生じています。
米国やEUはカンボジアへの支援を撤回していますが、日本は総選挙への支援を行おうとしています。
ODA(政府開発援助)は日本の平和外交を支える大事な柱ではありますが、民主主義を尊重しない国では、援助は非民主的な支配層を支える力になってしまいます。この指摘を重く受け止めなければなりません。