<プロフィール>
1964年 天びん座 0型 母子家庭で育つ。
小学校の頃、いじめを苦に転校
1987年 国際基督教大学教養学部語学科(ICU)卒業
TBS入社(TVデイレクター)
1991年 米国トーマス・クーリー法科大学院卒業(Juris Doctor)
1991年−93年(ニューヨーク)マークス村瀬法律事務所勤務
1993年 米国司法試験合格(ニューヨーク州・コネチカット州)
1993年−96年(ハリウッド)ワーナーブラザース、松竹株式会社、ポリグラム株式会社で法務室室長などを務める
1996年−00年 (ニューヨーク)ハッシー法律事務所(弁護士)
2004年−05年 ソニー・ピクチャーズ(法務部シニア・マネージャー)
2005年10月 神奈川県参議院補欠選挙で765,589票を獲得するも、惜敗。
2007年7月 参議院議員選挙神奈川県選挙区にて初当選。
2013年7月 参議院議員選挙神奈川県選挙区にて再選を果たす。
民進党国際局長、「次の内閣」ネクスト外務副大臣神奈川県連副代表
厚生労働委員会 委員、行政監視委員会 委員、政治倫理審査会 幹事
政府開発援助等に関する特別委員会 委員
好物: 納豆、おくら、とろろ芋、お餅(ねばり強い!ものが好き)。他に麺類、焼き鳥
スポーツ: ジョギング、水泳
趣味: スポーツ、カラオケ
尊敬する人: 緒方貞子、ヒラリー・クリントン
好きな色: 白、緑
家族: 夫、息子、娘の4人家族
夫 : 牧山 嘉道 1958年生まれ 金沢区の金沢中学・藤沢市の湘南高校出身
11歳のときの衝撃。世の中を考えはじめた原点。
牧山さんが11歳のときだったそうです。お母さんと飛行機の乗換えであるアジアの国に降り立ちました。空港でぐずっていた私に、突然、お母さんが 「あなたがどんなに恵まれているか、わからせてあげる。」と牧山さんの手を引いてタクシーに乗り込み、町の市場へ。そこで2人は、手足を切断された人たちがたくさん地面に横たわっている光景を目にします。当時その国では貧しさから盗みをはたらいた人の手足を、容赦なく切断していました。牧山さんは衝撃を受けます。「どうしてこんなことが……。だからといって自分は何をしたらよいのだろう。」この経験が、 牧山さんが世の中を考えはじめた原点だそうです。
牧山さんは、10数年前に「世界の紛争・貧困地域への支援の会」を立ち上げ、毎回わずかながらもチャリティー基金をニーズの高い地域の方々ににお送りしているのもそんな経験があったから。
・「国境なき医師団」http://www.msf.or.jp/
・「国境なき子供たち」http://www.knk.or.jp/
の活動にも協力しています。
単身アメリカに乗り込んで弁護士資格を取得した 根性の持ち主。
牧山さんは大学卒業後、TBSでディレクターとして勤務。徹夜の仕事も多く、忙しい仕事に鍛えられたそうです。 2年後、貯めた給料を握り締めて、法律を学ぼうと単身アメリカへ。学費を少しでも節約するために夏休み返上で勉強し、ふつうは3年かかる大学院を2年で卒業。米国弁護士資格を取得しました。その後、アメリカで法律事務所や企業の法務の仕事に没頭したそうです。いろんな訴訟や契約にかかわりながら、人と人の気持ちや利害の複雑なもつれを法律というルールで解きほぐすことを学びました。
子育て中の牧山さんだからこそ国会に必要。
現在は二児のお母さん。保育園のお母さんたちと、仕事と子育ての両立についてよく相談しあうそうです。他にも出産費用の問題、いじめや虐待、子どもの教育や安全の ことなど、母親として「何とかしなくちゃ」と思うことは多い。実は牧山さん自身も子どもの頃、経済的に苦労したことやいじめを受けたこともあって、他人事には思えないのです。そして牧山さんは熱く語りました。「主婦なら誰でも、家族のために節約をするのに、政府はその私達の大切なお金である税金をムダづかいしてばかり。」こういう感性こそが今の国会に必要です。働く女性、そして主婦や 母親の立場から、ぜひ国会で活躍してほしいのです。
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