6月11日、宮城県南三陸町を訪問し、他の議員や秘書などと道路の側溝にたまるヘドロを除去してきました。そんな中で、作業を振り分ける現地コーディネーターに支援が必要なのでは、と感じました。これから真夏にかけて大勢の若手ボランティアが東北にボランティアとして行ってくれる可能性があります。泥や瓦礫の撤去などの重労働はなるべく涼しい午前中のうちに、午後は比較的軽い仕事に切り替えていただく、という理想があります。ですが、その一方で、実際はそう簡単なものではないようです。
何よりも現地の声を聞きながら政治でできることは何か考えていきたいと思います。
現地受入側の声、ボランティアの声、政府の声、これらをどのように政策に生かしていくべきかが政治家の課題であることを認識しています。
がれきの中から見つけた、少女が書いた日記の一部。