5月18日 (写真をクリックすると大きな写真が表示されます) 厚生労働部門会議雇用WTが開催されました。 経団連の川本常務理事より、「目指すべき雇用・労働の在り方」についてヒアリングが行われました。厳しい経済状況の中で、労働規制の強化が進めば、産業の空洞化に拍車をかけることになるのでは、という御懸念を示されたと同時に、労働市場の柔軟性を確保することが必要ではないかとの御意見がありました。一方で、鶏が先か、卵が先かという議論はありますが、安定した正社員雇用の維持拡大が日本経済の内需拡大のためにも必要だ、という意見も出ました。