牧山ひろえは2014年6月30日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで、若者の政治参加に関する講演を行いました。
少子高齢化が進行している上に、若者の投票率が低い為、将来世代にツケを回す政治がまかり通っています。しかも、今の小選挙区等の選挙制度では、死票が多く政治に真の民意を反映することが益々困難です。だからこそ政治参加のチャネル拡大の為に、「選挙」だけではなく、民意を反映するためなるべく多様なメニューを用意しなければと考えています。
講演では、国民の政治参加を促進させる切り札的施策として、税金の使途を国民に選択させる「1%法」や、ノルウェーでマスコミが最も注目する本番さながらの模擬選挙「スクール・エレクション」等の制度について、牧山ひろえ著作「国民総政治家 〜税金の使い道はあなたが決める」を使って詳しく説明が行われました。